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| Pentax K-r |
「Pentax K-r 世界にたったひとつだけのオリジナルバージョン」
２年前、すべてのデジタル一眼とレンズを手放してから、ずっとコンパクトデジカメで不自由していませんでした。昨年(2011年)12月9日に、Pentax K-r のオーダーカラーの受注終了を知ってから無性に欲しくなりました。カラーシミュレーターでお気に入りのカラーはレッドボデーにレッドマーブルのグリップにレッドのレンズでした。しかしネットでオーダーカラーの在庫品を探しても、在庫品のみなのでいきなり価格が高騰して、とてもはずみで購入できる値段ではありませんでした。
そんな時、年末年始のマップカメラのネット通販の企画で、ピンクボデーの新同品を３１，８００円で購入しました。毎日１，０００円ずつプライスダウンという企画で最終的には２７，８００円まで下がったわけですが、大晦日の初日の初値でポチッとクリックしてしまいました。同時に、DA 35mm F2.4 ALのブルーの中古品を１４，８００円でポチッと・・・
到着時はこんな感じ
レンズは似合ってますが黒グリップが残念ですお正月休み明けに、さっそくペンタックスの東京サービスセンターに電話して、グリップ交換をペンタックスピックアップリペアサービスで申し込みました。料金はグリップ交換５，２５０円、送料１，０５０円です。札幌と東京を往復する最短日数で戻ってきました。電話の応対といい好感度アップ！
いい感じですね！さっそく沖縄へのダイビング旅行に持っていきました。那覇のモノレールに乗ってる時に向かいの席からの多数の視線が痛いくらい目立ちました。
付属の両吊りのストラップで首からぶら下げるようなカメラじゃないので、純正の赤のハンドストラップを購入。
リュックにフックをつけてぶら下げると両手フリーになります。
レンズキャップをはずして即シャッターの機動力という感じでリュックといっしょにお散歩カメラとしても参戦可能に。
単焦点のDA 35mm１本で押し通そうかと思いましたが、やはり画角に自由度の高いズームが欲しくなります。ということで長女に譲ったレンズの中で最もお気に入りだった「FA 24mm-90mmF3.5-F4.5 AL」を返してもらうことにしました。
さっそく、お散歩でのシャッターチャンス！
2012.3.16札幌JR苗穂工場黄色の列車がこちらに向かって近づいてきてます。陸橋の手すりの隙間から撮影。
しかしレンズが黒ではせっかくのオーダーカラーのボディーに似合いません。ピンク、赤、黄、青のテープでレンズにもドレスアップした最終形の姿です。
「K-r」の性能ってどうよ！
外見は、カメラマニアから見ると許せないほどふざけているわけですが、本来の「K-r」の実力はどうなんだ？ファインダーがペンタミラーで少々しょぼい以外は、過去に使用したハイアマクラスのEOS 30D、Pentax K20Dを軽く凌駕しています。高感度画質もAUTOで上限6400に設定して使っていますが問題なし。レスポンスは6コマ/秒の連写などまず使いませんが、単写でも気持ちよくシャッターが切れます。レンズにモーターがついていないレンズで不満はないわけですから、レンズモーター付きのレンズだとさらに快適かもしれません。
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