海は大荒れで、船酔いでゲロゲロで船上でほとんど寝ていたら、波の穏やかなポイントのイナンビシに船は着いていました。
まだ頭の中がグラグラのまま潜りましたので、動画は撮影できませんでした。葉っぱがいっぱい縦にユラユラ揺れてるようなヘコアユさんが迎えてくれました。
私独自の命名「おおきなクリオネ」のハタタテハゼの撮影になんとか成功しました。臆病で用心深いので、近づいて撮影するとすぐ穴の中へ隠れてしまうんですよね。
船の下に戻ってきたとき、残圧が残り少なくなったので、合図(こっちはオクトパスをもらうつもりだった)したら、いきなり安全停止もなく上に引き上げられてしまったよ。ほんとにエア切れだったら、こっちからオクトパス取りに行きます。落ち着いてねガイドさん。
ダイビングデータ/No.11/2009.11.14/in12:08/out14:45/10リットルスチールタンク/残圧180→10/潜水時間37分/最大水深21.1m/平均水深12.2m/ウエット5mmフードベスト/ウエイト3kg/水温24.3℃/透明度12m
Mapion
Panasonic DMC-TZ5で撮影。写真をクリックすると水中写真集が開きます。
ヘコアユ/ウミウシ(種別不明)/チンアナゴ/ハタタテハゼ/ハナビラクマノミ/ミツボシスズメダイ
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