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ピンキャバ全盛時代

 ピンキャバとは
 ピンキャバとは、首都圏で言うところのピンサロです。普通の飲食店なのに、なぜかシャワーがないだけで、ヘルスと同様のサービスが格安で受けられるという「庶民の味方」のお店でした。
 北24条の天使たち
 全盛期の北24条は、2つのビルがほとんどピンキャバという状況で、各フロアで呼び込み合戦が行われていました。ほとんどのお店が40分3500円~という価格で、人気店は待ち時間1時間以上も当たり前でした。名物はバケツ洗い、バケツ(洗面器)をまたいでジョロで水をチョロチョロかけて下半身を洗います。その光景を想像するだけで少々情けない格好です。ヘルスと違って前後のシャワーがない分、サービス時間はかなり長いです。おまけに、あまり無駄話をする女の娘も少ないので内容は非常に濃いです。いったい彼女たちは、この料金でいくらのギャラをもらっているのか、ほんとうに申し訳なく感じるくらいでした。
 北24条の名店
 「QM」--北24条のピンキャバの名をメジャーにした店舗。ばかっ広いプレイルームは圧巻、出勤人数が多いにもかかわらず開店から並ぶお店でした。1000円の入会金で電話予約ができる会員になれるので、さらに飛び込みで行くと待ち時間が多くなりました。閉店前の会員番号は3万番台に達したと思うので、閉店時には、ひと財産築いたんじゃないでしょうか。
 「BG」--3部屋しかないお店。サービスと女の娘のクォリティーは断トツでした。ちょっと不思議ちゃんが入ったSちゃんが、お気に入りでした。取り締まりが激しくなる頃に自主閉店しました。
 「UG」--名店の3本指に入ると語られていますが、潜入したことがないのでわかりません。ちなみに友人のいきつけのお店でした。
 ピンキャバが激減してしまった訳
 北海道知事が某知事になってから取り締まりが激しくなったという噂や、洞爺湖サミット開催前の粛正浄化という噂とかいろいろありますが、定かではありません。いずれにしても北大OBが幹部にたくさんいる北海道警察さん、学生の頃大変お世話になったわけですから立場が変わったからと取り締まり強化するのはいかがなものかと思います。バイトで稼いだ千円札を握りしめて、待合室で隣に座って待った仲じゃないですか?
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