お持ち帰りではなく返品された女
その日は、オープンラストで山崎12年が1本目が空いて2本目が入って、お会計は10万円を超えたような記憶があります。さて、お帰りとなったとき、ひとりの女の娘（指名してません）が、エレベーターにいっしょに乗って下まで送ってくれたんです。ここまでは普通ですが、なんと彼女、こちらが乗るタクシーのところまでついてきて、いっしょにタクシーに乗り込もうとしたんです。一瞬「お持ち帰り」の言葉が頭をよぎりましたが、冷静に考えると、彼女は、かなり酔っぱらっている様子、こんなのお持ち帰りしちゃったら、酔っぱらいの面倒見なくちゃいけないので、再びお店に戻って返品してきました。翌日夕方、彼女から電話がありまして、「今起きたところ～全然覚えてな～い」とのことでした。返品して正解です。
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