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すすきのアムスタワーに住む

 2007年12月から2008年7月まで、東区の自宅とは別に、仕事場兼すすきのの宿泊所として、アムスタワーを借りていました。南8条の方ではなく南6条の地下鉄豊水すすきの駅出口の真上のアムスタワーです。家賃は9階で管理費込みで61000円、すすきの中心部で地下鉄の出口が敷地内にあってこのお値段とは、つくづく札幌って家賃安いと思います。



 部屋の方はというと三角形のフローリング、かっこいいですが使い勝手は悪いです。ベッドを置くと両側には三角形の小さなスペースしか残りません。



 デザイナーズマンションであるアムスの真骨頂は、バスルームです。猫足ジェットバス、独立のシャワースペース、無駄に広い、洗面とトイレのスペース。周辺のラブホテルなんか問題になりないくらいの広さと豪華設備です。ここまでやって、なぜかトイレがウォシュレットじゃないところがアンバランスです。



 デリヘルの女の娘には大変好評でした。



 立地ですが、ニュークラブ銀座のオークラビルとサイバーシティービルまで1分という近さのため、同伴の際は、女の娘にマンションまで迎えに来いということで、待ち合わせで待たされることもなく便利といえば便利でした。

 食事は、自炊をする気にさせるキッチンではないので外食かコンビニ食になってしまうため、さすがに1年も住めませんでした。しかし借りていた期間は、仕事も超多忙だったため、深夜まで仕事をして、一息つくために午前2時とか3時に一杯飲みに出かけるということが多かったです。

 住人さんは、ほとんどが、すすきの関係者の方なので、夕方近くになると、シャワーを使う水道の音が聞こえてきます。エレベータのラッシュアワーは出勤前の午後6時前後、すべての生活パターンが約12時間ずれています。

 都心に住むということは、便利さの代償に、やすらぐ空間と時間がなくなってしまいます。タクシーで千円少々で帰ることが出来きる東区の自宅の良さがわかりました。

 東京だと六本木ヒルズに住むと同じ感覚なのかしらん?


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