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2010年ジャパンカップのブエナビスタ降着裁定

 1着入線のブエナビスタが、2着入線のローズキングダムに外側から接触後、内に斜行して、ローズキングダムの進路を妨害したとして2着に降着になりました。

 レースの録画をスローで何度も見ると、直線でシンゲン先頭、ヴィクトワールピサとエイシンフラッシュが上がってくる、ヴィクトワールピサがシンゲンを捉えたあたりで、外に膨らむ、そのときブエナビスタとローズキングダムがちょうど並んだときでエイシンフラッシュの一馬身後方、ヴィクトワールピサはエイシンフラッシュの一馬身前、ここでヴィクトワールピサがシンゲンをかわすため外に進路を取ると、前をふさがれたエイシンが減速、あっという間にブエナビスタとローズキングダムと並ぶと同時にブエナビスタが内に寄ってローズキングダムに接触、ローズキングダムはブエナビスタとエイシンフラッシュに挟まれる。この時点ではローズキングダムは減速していない、減速して走る気をなくしたのはエイシンフラッシュ、その後ブエナビスタがさらに加速し、ローズキングダムの前に来たところで、行き足のついたローズキングダムの鞍上の武豊が手綱を引いて減速、すぐさま追い出すして伸びるもヴィクトワールピサをハナ差とらえたところがゴール板、ブエナビスタに1馬身と3/4話されての2着でした。

 もし不利がなければ、ローズキングダムがブエナビスタを差しきっていたかどうかはわかりません、あまり大きく話題にされませんが、スムーズに上がっていったエイシンフラッシュだって、ヴィクトワールピサに進路を遮られなければ、その時点の勢いはエイシンフラッシュのほうがあったので、2着3着争いには加わっていたのではないかと思います。

 2009年の安田記念のように、2度も行き場を失って立ち上がりそうな感じになっても、あっという間にディープスカイを差しきったウオッカのように、強い馬は不利があっても強いのかもしれません。

 接触はなくてとも間接的にでもエイシンフラッシュの進路をふさいで今回のトラブルのきっかけとなったヴィクトワールピサに騎乗したキシム・ギュイヨン騎手には、過怠金1万円か課されました。今回のレースで一番悔しい思いをしたのはエイシンフラッシュ陣営じゃないかと思うのですが、8着に沈んだダービー馬はあまり話題になりませんでした。


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