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経営学~お店を開店するいう事~

 管理人は、元々は経理屋さんなもので、このお店だと家賃がだいたいいくらで、人件費がいくらで、その他の経費がいくらだから、1日の売上がこのくらいはないと、このお店はやっていけないよな~!ってすぐに頭のなかで計算できちゃいます。

 札幌っていうか北海道は、不動産を借りるという場合に最初に必要なお金が少ないものですから意外と安易にお店を開店する事が出来ます。とくに「すすきの」のビルは空きが多くてビルの方も、新装の内装をしてリース店舗としての募集広告なんかを見ると、今すぐ50万円でお店がはじめられます!なんてのをみると簡単にお店が出せるような気がします。いやいや気がするんじゃなくて、お店を出すだけなら本当に簡単に開店できます。酒屋さんから、その他の業者さんまで全部ビル管理会社が紹介してくれますから。

 たとえば10坪のリース店舗のパブ・スナックタイプのお店を開店するとしましょう。開店するのが管理人のような親父じゃ誰もお客さんは来ないので、ちょいとニュークラブ時代に人気のあったアラサーのちょいと綺麗な(かわいいでもよいですが・・)女性がオーナー兼ママとします。お店はカウンターが8席で、ボックスが2つで10席、まあ、いつも満員ということはないので、定員18名で10名くらいのお客さんを接客するとしたら、女の娘とお客さんの比率を1:2としてママを入れて4~5人必要ですね。最初はママと女の娘あわせて4人とします。

月25日営業として考えてます

固定費30万円(12000円/日)店リース料20万/月その他固定費10万円/月
人件費90万円(36000円/日)女の娘の時給2000円で6時間で計算

ということで出て行く経費は1か月で120万円、1日あたりにすると48000円です。

ママがタダ働きで、水をお客さんに飲ませたとしても1日の売上約5万円なくっちゃいけないわけです。お店を経営するという事は事業ですから、少なくとも10万円くらいの売上を目標としてやんなきゃいけないわけです。パブ・スナックですから客単価は5000円とすると1日20人のお客さんですよ~?それだと当然、女の娘3人じゃ足りないですよね~!

 「すすきの」にたくさんあるお店、こうやって頭のなかで算盤はじいただけで大丈夫かな?と思って飲んでいるのは管理人くらいかな。だいたい「パッパッ!」って考えるのは、このお店の席が全部開店から閉店まで100%稼働したときの限界売上をまず計算して、それから席の稼働率が何%くらいだったら、損益分岐点かな?なんて計算しながら飲んでるわけですよ。

 水商売っていうくらいですから、繁盛してしまえば1年でマンション買えるくらいのお金が残せたりするわけですが、開店以来2か月閑古鳥の状態が続けば、それこそ百万円単位の借金があっという間に出来ちゃって即閉店なんてこともあるわけですよ。


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