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自転車操業

 「すすきの」のお店で言うと、今日の売上で、翌日お酒を仕入れて、家賃と従業員のお給料の支払い日になったら、「さあ!どうしましょ?」みたいなのを「自転車操業」というわけですが。 凡人の「すすきの通い」も、ほぼ自転車操業的資金繰りでを続けております。「すすきのへ行こう!」の広告収入が入ったら「すすきの」へを繰り返し、それでも勢いついてしまへば「魔法のカード」の出動となります。

 凡人、今はこんなことで生計を立てておりますが、以前の本職は経理屋さんなもので、破綻間近になると絶妙なバランス感覚で自然とブレーキがきいて、自己破産にいたらず、現在も元気に「すすきの」で遊びまわることができています。

 ネオン街の魔力というのは不思議なもので、そこで遊ぶお客さんの場合、なにかのきっかけで「バラ色の世界が」目の前に開けて、自分の収入と支出のバランス(消費者金融のCMみたい)感覚がどこかで破壊されて、気が付けばネオン街から消えていたというお話はよく耳にします。逆にネオン街で働く人(特に女の娘)の場合も、いつの間にか金銭感覚が麻痺してメンパブ通いでとか、男にだまされてとかの悲しい結末を風の噂で聞いてしまうと悲しくなってしまいます。

 ちょっと勢いつけば、時給1000円未満のお給料ならば、10日分くらいが、あっという間に一晩で消えていく世界。管理人も1店舗10万前後の「お会計」を何度か経験した事があります。(全部ニュークラブですが・・・)翌日は、「昨日は、やっちまった!」と反省することしきりです。しかしまた時が痛い思い出を忘却のかなたへ運んでくれて、また「やっちまった!」の連続です。

 考えると日々自転車操業ではなく、人生ずっと自転車操業な資金繰りが続いていきそうです。


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