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ニュークラを卒業する訳

 元々ニュークラブ(全国的にはキャバクラ)というものは、昔クラブというものが接待でしか使えない、普通のサラリーマンには縁のない飲み屋さんだったのを、大衆化した画期的な業種として生まれました。昔のクラブといえば、座って「ん!万円」、「ボトルの値段なんてわからない」、「サービス料が何十%?」、その場でキャッシュでお会計なんてするはずもなく、ほとんどは会社宛で請求書がドカンと送られて、一般サラリーマンは、接待のカバン持ちくらいでは行った事はあるものの、その実態はまったく知られざるものでした。

 そこへ、1990年代くらいから、明朗会計時間制で飲めて、気に入った女の娘がみつかれば指名料だけでいっしょに飲む事ができる「キャバクラ」という業種が生まれ、全国に広まっていったのでした。バブルの崩壊にともなって、だんだん経費で飲む事かできなくなり、本来のクラブは衰退の一途で、すすきのでも本来のクラブは数えるほどとなりました。

 「すすきの」ニュークラブの現状はというと、根強くお客さんの入っているお店もわずかながらありますが、短いサイクルで開店・閉店の繰り返し。その原因はというと、明瞭じゃない料金にあるのじゃないかと思います。

 入り口なり、広告なりに、60分6000円指名料3000円サービス料10%とあれば、指名で60分飲めば9900円成!でも1万円札1枚じゃなぜか足りないお会計。これがキャバクラ(全国的にはセクシーキャバクラ)だと、そのほとんどのお店は看板通りの明朗会計。

 セット料金安く設定しているお店は、女の娘のドリンクで頑張って売上増やして結局会計は同じなんてことも。一度、九州博多のネオン街中州で適当に2軒飲みましたが、1軒のお店は開店早々の時間でお客さんがほとんどいないせいか、女の娘同時に2名ついて、2時間飲んで1万5千円。その後行ったお店は、60分女の娘のドリンク込みで5000円ポッキリ!(前金でした)。北と南の落差を大きく感じました。すすきのでは、いくら暇だといってもフリーで入って女の娘同時に2人つけてくれる店なんて聞いた事ないし、女性ドリンク&税サ、コミコミ料金のところなんてほとんどないですよ。

 女性ドリンクをなくせ!とは言ってないのよネ。そりゃ男だもん「一杯いかが?」っていうのは、気分がいいもんですから。が・・しかし、ペットボトルからビーカーのようなピッチャーに入れ替えたウーロン茶とかが1500円だったり、焼酎とか細長いビーカーみたいなのに入れ替えて2000円とか、やっぱり明細見ると(明細がわかるところはまだ良心的と言えるが・・・)その場では、なんとなくお会計をすませて帰りますが、翌日シラフで明細見ると、ふざけんじゃないよ!っていつも思います。

 女性ドリンクは、500~800円くらいが適正価格だと思います!

 それと、飲み放題!って書いてあるわけだから、水(ミネラル)とか、かっこつけて栓抜いて伝票につくのもどうかと思うね。

 たぶんみんなが、もっと行くであろう適正料金の上限は税サ、コミコミで60分6000円!

 指名料も2000円までくらいにしようよ!

 そんなに安くしたら、経営的にやっていけないよ~!との声がお店の方々から出るのはわかってます。女の娘のギャラ高すぎますもんね!でも女の娘のギャラを高くしてしまったのも、この業界の責任だと思います。自分の首を自分で絞めるような悪循環を作ってしまったわけですから。


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