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今回の地震、震災の名前について

 気象庁は即日、今回2011年3月11日の地震について「東北地方太平洋沖地震」と名付けました。マスコミ各社は、震災の名称を「東北関東大震災」「東日本大震災」「3.11大震災」、地震の名称を「東北沖大地震」「東北関東大地震」「東日本大地震」「東日本巨大地震」と好き勝手に使っていました。

 4月1日政府により、この地震による震災の名称を「東日本大震災」とすることが発表されました。地震発生から3週間も経過しての名称の統一はなんだか、今回のいろんな面での対応のチグハグさを象徴するような出来事だったと思います。

 閣議で「管内閣」で決めた震災名で後世に残るだろうとかの下心か働いたのかしらと思うのは不謹慎でようか。

 ここでは、気象庁が名付けた「東北地方太平洋沖地震」に統一しようと思います。気象庁は発生した時点では、政治的な思惑なんかあるはずもなく名付けたわけでしょうから。


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