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ほどほどに稼ぐのはいかに難しいか

 凡人は、自営業である。確定申告書に「インターネット事業」とかっこいいんだか、はったりかわからないが、そのように記入している。家にこもって仕事をしていれば、ほんとうの必要経費と言えば、電気代とレンタルサーバー料金、ドメイン料金、通信費くらいである。正直なところ売上のほとんどの金額を自由に使えるわけである。開設当初は、すすきの営業調査費が当然収入を上回っていたわけである。

 その投資も徐々に回収できるようになり、ウナキ登りにスポンサーが増え2008年には年間売上がついに大台の1000万を超えました。月に100万入金になるわけである。毎月一流企業のエリートサラリーマンのボーナス月のようなもんです。残念ながら凡人はサラリーマンの時に手取りで100万のボーナスをもらった経験はない。しかし、ひとりでその仕事をこなさなきゃいけないのですが、こなせるわけはない。

 ここで人生の選択です。もっと事業を大きくして人を雇って法人化するか、ほどほどにやって、のんびりとひとりで好き勝手にやるか。凡人は法人化して手広くやって、六本木ヒルズに会社移して、六本木のキャバクラのお姉ちゃんに毎夜札束をばらまいて、二流のグラビアアイドルを彼女にするという選択をしなかったわけでした。のんびりと充分すぎる収入で好き勝手に生きていくことを選択しました。

 その翌年からは南の海のダイビングにはまって、ネオンの海のダイビングより、ほとんど海に潜りに沖縄ばかり行っていました。そういう空気というのは伝わるようで、すすきののネオン街に対する情熱がサイトから感じられなくなったのかスポンサーはどんどん離れていき、今じゃ最盛期の半分以下まで収入が減ってしまいました。

 お金っていうのは、いくらあっても邪魔なものではありません。ほどほどなんて言っても、現状を保つ為には努力しなくてはいけないのです。稼ぎすぎだよ!自分には充分なんて満足していた時点から転落が始まるんです。ここで心を入れ替えて、再び攻めの姿勢へ転換です。ちょっと気が付くのが遅いかもしれないですが。


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