凡人のとりあえずビールインデックスへ すすきのへ行こう!携帯版QRコード
世の中が悪い、政治が悪い

 うまくいかない事が多いとき、「世の中が悪い、政治が悪い」なんてついつい考えてしまいます。結局のところ、こんな時代に生まれてきて、その時代にあわせられない自分が悪いだよってのが結論になってしまいます。

 凡人の上の世代、つまり昭和20年代の世代は、マルクスレーニン主義がいいかどうかは別として、権力との戦いを繰り広げた世代である。子供心に、東大の安田講堂への放水、あさま山荘事件は、鮮明に記憶に残っています。成田空港の管制塔を破壊して開港を遅らせたことは、行動の善悪はともかく、権力の決めたことを実力行使で阻止したことは、日本の歴史のなかでも凄い出来事だと思います。

 昭和30年代の、凡人の世代は、生まれたときから最低限食うに困るような時代ではなく、自分の成長にともなって日本がどんどん成長してきた豊かな世代です。ですから自ら自分たちの力で国の方向性を変えようとか思いもしないし、ましてや行動を起こすパワーがあるならば自分の為にそのパワーを使うという世代です。

 そういう凡人の世代も、国や経済を動かす中枢を占める世代となっています。バブル以降の日本の停滞した雰囲気は、われわれの世代の、事なかれ主義がもたらしているのではないかと思います。いまだに戦前生まれや、学生運動全盛世代に牛耳られているようではだめなんです。

 残りの人生を、平成生まれの子供達が大人になったときに、失望しない日本の未来の為に頑張らなくっちゃいけないんだよね。


どうでもよくないかもしれないけど、どうでもいい話目次へ